レッドフィンペーシュカショーロ ”ペルー” Hydrolycus tatauaia 6cm
アマゾン川、オリノコ川、シングー川等ペルー、コロンビア、ベネズエラ、ブラジルに生息するレッドフィンペーシュ。すべてが同種なのかはわかりませんが、ペーシュに比べ赤みのある体色と赤い尾鰭が特徴的で共通しています。アルマータスが入ってくるようになるまでは大きくなるカショーロはレッドフィンだと言われており、頑張って育ててましたが一向に大きくならなかった思い出があります・・・(笑)新たに登場したアルマータスは1年経たずに50cm超えちゃうもんだから衝撃的でした。アルマータス登場後は人気が陰っていたレッドフィンですが、ここ最近はまた人気度が上がっているように思います!やはりシルバーアロワナ並の成長速度をもつアルマータスはデカくなりすぎなんですね。レッドフィンは最大45.5cm程で、水槽で飼育していれば20cm超えたあたりでかなり成長速度は遅くなります。
前回分が売り切れたので再入荷しました!まだ餌はアカヒレですが、数日中にはメダカいけるくらいまでは成長すると思います。
レインボーピラムターバ 【Megalonema platycephalum】 9cm
アマゾン、オリノコ川に生息する最大30cm程のナマズ。ピラムターバ、バンデッドピラムターバのような姿を想像させる名前ですが、現状の雰囲気はピメロディアみたいな感じです・・・しかし!成長すると結構格好良く、美しいナマズになるんです!ボディはキラキラと銀箔を素人が張ったように輝き(適当に張ったような不規則な感じが良い!)、成魚は体高が出るので見た目もピラムターバっぽくなります。もちろん大きくなってもキラキラです!最大も他のピラムターバ等ペルーナマズと比べて小さく飼いやすいので、中型魚との混泳にも向いてますよ!
ゲオなど中型のシクリッドや、ペーシュなどの中型カラシンとの混泳に良いです!
タイガータライーラ ”オリノコ川” 12cm
スレンダーな体型のコロンビア便タライーラ。ペルー便のタライーラより吻も長く鋭い感じが格好良い!タライーラは最大でも40-50cm程度ですので飼いやすく、ある程度までは60cmレギュラー水槽で飼育できます。良く混泳について聞かれますが、大きい水槽であれば複数飼育は可能です。ただ個体によって性格もありますので必ずしも混泳が成功するとは限りません。また他属の魚との混泳も、サイズ的にいけそうでも餌っぽい魚は噛みつかれてしまうので混泳の際はしっかり観察しながら慎重に行ってください。ポリプやガーなどとはうまくいくことが多いようです。
タライーラも国や川によってかなり差がありますのでコレクション性の高い魚です。コレクションするには水槽本数が必要にはなりますが。もちろん気に入った産地の個体を単独でじっくり飼っても面白いですよ!格好良い魚を飼いたいって方にはおススメです!
オセレイトスネークヘッド【フラワートーマン】
かなり小さいサイズで入荷しやっとオセレイトっぽいサイズまで育ちました。入荷直後は少し弱い魚ですが、ある程度落ち着けば難しくはありません。最大40cm程で、美しく混泳もしやすい人気のスネークヘッドです。店頭販売のみ。
カラープロキロダス WILD
こちらは通販UP済です。ワイルドカラプロは入荷時痩せていると結構難しいんですが、安心できる状態まで仕上がっています。現在はプレコフード、冷凍赤虫を良く食べています。コケ取り能力はかなり高いので、コケがなくなった後はしっかり餌を与える必要があります。
明日はネタがあれば紹介します。それでは。片桐