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熱帯魚の餌の種類と選び方

ひとことで熱帯魚と言っても食べている餌はそれぞれ異なりますし、餌の種類もいろいろとあります。そのため、飼ったことのない個体を購入する際の餌選びに迷われる方も多くいらっしゃいます。餌は熱帯魚の健やかな成長に大きく関わってきます。しかし餌のあげ過ぎは水質悪化の原因になりますので注意しましょう。「餌にはどういった種類があるのか」「どういうふうに選べばいいのか」といったことを解説します。

餌の種類

活き餌

生きているまま与えられる餌のことを言います。赤虫やミミズ、ブラインシュリンプ、コオロギ、金魚、メダカなどが挙げられます。食いつきは断然良いですが、ストックが難しいです。

フリーズドライ飼料

赤虫やミミズ、エビなどを乾燥させた餌のことを言います。バランスの取れた食事にするために併用する方が多くいらっしゃいます。

冷凍餌

赤虫やエビ、魚などを冷凍させた餌を言います。通販サイトでも気軽に入手することができますし、家庭の冷凍庫で保存しておくこともできます。

人工飼料

レバーや魚粉、卵黄など魚が好むものが配合されており人工的に作られた餌を言います。保存がしやすくバランス良く栄養を与えることができます。

餌の選び方

初めのうちはショップで与えられていた餌と同じものを選ぶのが無難です。魚によっても食いつきの良い餌は異なります。しっかりと様子を見ながら栄養バランスの取れた餌を与えることが大切です。保存がしやすい人工飼料に変えたい場合には、いきなりではなく、徐々に慣れさせていくようにすることをおすすめします。また、慣れない水槽だと警戒して餌を食べない場合もあります。焦らずに慣れるのを待ちましょう。

アフリカや南米、アジアなど熱帯魚は様々な地域に生息しています。当店では、東南アジアやヨーロッパで養殖されているブリード個体と天然で育ったワイルド固体の両方を取り揃えております。カラシンシクリッドナマズ等の他にも珍しい熱帯魚を仕入れることもあり、熱帯魚マニアの方も納得していただけるのではないでしょうか。店舗は静岡県静岡市にありますが、通販サイトも運営しておりますので、興味があればぜひ、ご覧になってみてください。