今日は目に留まったパルマスと、ブラジルオスカーの紹介!
ワイルドのパルマスポーリーはみんなこんな顔してます。吻部が長く尖っていますね♪ブリード個体だとポリプテルス全般に言えますが丸っこい顔つきになってしまいます。どうしても顔が崩れてしまうんです。
体型もブリード個体は背骨が部分部分でくっついてしまうため短くなり、太くなる時期がワイルド個体に比べて早いです。だからワイルド個体よりブリード個体の方が太く見えてしまうんですね。
この個体は柄がバンド上に出ていてかなり格好良いです!パルマスは柄で選ぶようなタイプではありませんが、こういう個体がいたらゲットしたくなりますよね♪
上から見ると柄の入り方が素晴らしいのがわかります。普段上から撮ることがない魚ですが、ついつい撮りたくなります(笑)
※画像の個体はパルマス・ポーリーのSサイズ、小さい方の個体になります。この個体を希望する場合は【ホームページに載っていた個体】といっていただければこの個体を送らせていただきます。
ブラジルオスカー
-Rio Jari-
R.XinguとR.Amazonasの合流地点から北に50㎞程先を流れるR.Jariで採集されたオスカーです。この川のオスカーは今までに入ってきたことはなかった新着。発色の具合からオルビだろうなって感じです。色も濃くどこまで発色してくれるのか成長が楽しみな個体ですね!
-Rio Araguaia,”Christalino”-
R.Araguaiaの上流域トカンチンス州Fazenda Foz do Christalinoで採集されたオスカーです。アラグアイアオスカーはブラックオスカーと呼ばれるだけあって黒いです。今回の採集地Christralinoのオスカーは初入荷ですので、今までのアラグアイアオスカーと違うのか、同じなのか・・・今後の成長に注目って感じですね。赤い発色がほとんどないブラックオスカーの割には発色が見られますので面白くなりそうです。
-Rio Uatuma- No.1
Represa de Balbina(バルビーナダム)からR.Amazonasに流れ込むR.Uatuma採集個体。過去に20cm前後の個体が入ってきていますので、どう変化していくのかはなんとなく想像しやすいです。赤いスポットはまばらに入る程度で、体はイエロー系です。すでに他産地より体色が薄いというか、黄緑色っぽい感じもしなくはないですね。
-Rio Uatuma- No.2
やはりブラジルオスカーといえばネグロのレッドベリー、トカンチンスのクラッシピンニスが有名かつ大人気ですが、他の産地の個体もしっかり地域差があって面白いと思いますよ♪